意馬心猿
大峰山を開山された役行者修験道の開祖と成られました。その修験道のj行者問答には、 下記のくだりが御座います。
(道場主)
腰に巻きたる絹索(ケンサク)の儀や如何(イカ)に。

(行者)
意馬心猿(イバシンエン)の狂(キョウ)をつなぎとめ
難伏者(ナンブクモノ)は縛(バク)せんがためにて候。
これに三種あり。
先達十六尺、中先達二十五尺、大先達三十七尺。

先達十六尺は般若十六菩神を表し、中先達二十五尺は二十五菩薩を表す、
大先達三十七尺は三十七尊を表すものにて候。
と御座います。

仏語。馬が奔走し猿が騒ぎたてるのを止めがたいように、煩悩・妄念などが起こって心が乱れ、抑えがたいこと。
煩悩  六道輪廻 九品往生 波羅蜜 四苦八苦 四念処 空・無 入滅 37道品 両界  金剛界  意馬心猿 十二因縁  サンスクリット  節分 干支 二十四節気 梵字 三学 自灯明・法灯明 猊下 四諦 敬讃 胎蔵界・金剛界 意馬心猿 十二因縁 節分 六道修行 解脱  庚申 初午 戒・定・慧・解脱  十善戒 阿闍梨